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Poschiavoへ
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Sさん夫婦の旅日記 |
16日目
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7月10日(火) |
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散策途中のねこ
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くもりときどきはれ
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ポントレジーナ泊
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今日はポントレジーナに宿泊する最後の日です。今日はSさんが行きたいというPoschiavoにTさんにもつきあってもらいます。朝まっしろだよというTさんの言葉の意味を取り違えていたSさん。実は昨日の晩また雪が降ったようなのです。
今朝は早起きしたSさんですが、昨日のページを作るのに夢中でTさんを起こすのが遅くなりました。でも食事の時間はいつもより20分くらい遅くなっただけです。9時56分発のティラーノ行きの列車に乗るので時間の余裕はたっぷりあります。コープでバナナとチーズを買いました。列車ははだいぶ遅れて発車。天気はだんだんよくなっています。窓外の雪景色はうれしい贈り物でした。
ベルニナオスピッツオからアルプグリュムにかけて、歩いた場所を思い出していた二人はパリュー氷河を感歎して眺めます。
このあとがおかしいのですよ。Sさんが行きたいのは湖です。ティラーノから2度もポントレジーナを往復しているのですから、何度も近くを通っているのです。それなのに今日まではっきりとは何もわかっていなかったのです。 Tさんはおどかします。湖の手前に大きな町が見えるけどその町には駅がある筈、その駅の名前がポスキアーヴォではないのか?とか、湖の名前を知っているの?とか。そうなると、まったく自信のないSさんなのです。
さてTさんの予想は的中して、その大きな町の駅がポスキアーヴォだったので、二人は下車しました。こうなったら、どうやって湖にたどり着くのか考える責任があるSさんは、同じように下車した4人連れに尋ねます。湖まで歩けることはわかりました。その人たちは30分で歩けると言うのです。やれやれ、それなら歩いていけばいいと安心しました。でも、道が分かりません。地図を見せてもらって、初めは後ろをついて行きました。でもいつの間にか分かれてしまいました。でもその後も何組かの夫婦が湖を目指し歩いていると感じました。
何を見つけたのか、夢中で木登り、ところが下りるのが怖そうでした。そのとき通りかかった夫婦が愉快でした。奥さんが何かねこに話しかけます。すると怖そうだったねこがちゃんと奥さんの言うことを聞くみたいなのです。ねこにえさを与える人をヨーロッパで見たことがないSさんは驚きました。奥さんは「ブレッキーズ」とポケットから出して見せてくれましたよ。
左がTさん、右を夫婦が歩いています。Tさんの前に見えているのは教会です。
Sさんは中に入りたかったのですが鍵が閉まっていました。時間帯により、鍵の場所が書いてありましたが、それはホテルに戻ってから分かりました。隣にあるのは、修道院だろうとTさんが言うとおりでした。
羽を広げてとまってくれたり、それはサービス満点だったのに、それにしては、Tさんは一枚も写すことが出来なかったし、Sさんもこの程度にしか写すことが出来ませんでした。でも二人とも、目にしっかりと焼きつくほど、このちょうを見ることができました。
目ざすところはどこ?状態でしたが、湖の方向を間違えないように歩いています。
駅の名前はLe Prese 湖の名前はLago di Poschiavoです。
Sさん夫婦の旅はあと帰路を残すだけとなりました。 |