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/ 四旬節第4主日〔紫〕 (2003/3/30) 歴代誌(歴代誌下36・14-16、 19-23) 〔そのころ、ユダの王ゼデキヤは主の目に悪とされることを行った。〕 36:15 先祖の神、主は御自分の民と御住まいを憐れみ、繰り返し御使いを彼らに遣わされたが、 36:16 彼らは神の御使いを嘲笑い、その言葉を蔑み、預言者を愚弄した。それゆえ、ついにその民に向かって主の怒りが燃え上がり、もはや手の施しようがなくなった。 36:19 神殿には火が放たれ、エルサレムの城壁は崩され、宮殿はすべて灰燼に帰し、貴重な品々はことごとく破壊された。 36:20 剣を免れて生き残った者は捕らえられ、バビロンに連れ去られた。彼らはペルシアの王国に覇権が移るまで、バビロンの王とその王子たちの僕となった。 36:21 こうして主がエレミヤの口を通して告げられた言葉が実現し、この地はついに安息を取り戻した。その荒廃の全期間を通じて地は安息を得、七十年の年月が満ちた。 36:22 ペルシアの王キュロスの第一年のことである。主はかつてエレミヤの口を通して約束されたことを成就するため、ペルシアの王キュロスの心を動かされた。キュロスは文書にも記して、国中に次のような布告を行き渡らせた。 36:23 「ペルシアの王キュロスはこう言う。天にいます神、主は、地上のすべての国をわたしに賜った。この主がユダのエルサレムに御自分の神殿を建てることをわたしに命じられた。あなたたちの中で主の民に属する者はだれでも、上って行くがよい。神なる主がその者と共にいてくださるように。」 使徒パウロのエフェソの教会への手紙(エフェソ2・4-10) 02:04 〔皆さん、〕 憐れみ豊かな神は、わたしたちをこの上なく愛してくださり、その愛によって、 02:05 罪のために死んでいたわたしたちをキリストと共に生かし、・・あなたがたの救われたのは恵みによるのです・・ 02:06 キリスト・イエスによって共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。 02:07 こうして、神は、キリスト・イエスにおいてわたしたちにお示しになった慈しみにより、その限りなく豊かな恵みを、来るべき世に現そうとされたのです。 02:08 事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。 02:09 行いによるのではありません。それは、だれも誇ることがないためなのです。 02:10 なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。 ヨハネによる福音 (ヨハネ3・14-21) 〔そのとき、イエスはニコデモに言われた。〕 03:15 それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。 03:16 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。 03:17 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。 03:18 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。 03:19 光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。 03:20 悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。 03:21 しかし、真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」 |
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使徒パウロのコリントの教会への手紙(一コリント1・22-25) 01:22 ユダヤ人はしるしを求め、ギリシア人は知恵を探しますが、 01:23 わたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝えています。すなわち、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものですが、 01:24 ユダヤ人であろうがギリシア人であろうが、召された者には、神の力、神の知恵であるキリストを宣べ伝えているのです。 01:25 神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。 ヨハネによる福音 (ヨハネ2・13-25) 02:13 ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。 02:14 そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。 02:15 イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、 02:16 鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」 02:17 弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。 02:18 ユダヤ人たちはイエスに、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と言った。 02:19 イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 02:20 それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。 02:21 イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。 02:22 イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。 02:23 イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。 02:24 しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。それは、すべての人のことを知っておられ、 02:25 人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。 |
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22:01 これらのことの後で、神はアブラハムを試された。神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、 22:02 神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」 22:09 神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ〔た。〕 22:10 そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。 22:11 そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。彼が、「はい」と答えると、 22:12 御使いは言った。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。」 22:13 アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息子の代わりに焼き尽くす献げ物としてささげた。 22:15 主の御使いは、再び天からアブラハムに呼びかけた。 22:16 御使いは言った。「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、 22:17 あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。 22:18 地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」
使徒パウロのローマの教会への手紙(ローマ8・31b-34) 08:31b b〔皆さん、〕か。もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。 08:32 わたしたちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。 08:33 だれが神に選ばれた者たちを訴えるでしょう。人を義としてくださるのは神なのです。 08:34 だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。 マルコによる福音 (マルコ9・2-10) 09:02 六日の後、イエスは、ただペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。イエスの姿が彼らの目の前で変わり、 09:03 服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった。 09:04 エリヤがモーセと共に現れて、イエスと語り合っていた。 09:05 ペトロが口をはさんでイエスに言った。「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。仮小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」 09:06 ペトロは、どう言えばよいのか、分からなかった。弟子たちは非常に恐れていたのである。 09:07 すると、雲が現れて彼らを覆い、雲の中から声がした。「これはわたしの愛する子。これに聞け。」 09:08 弟子たちは急いで辺りを見回したが、もはやだれも見えず、ただイエスだけが彼らと一緒におられた。 09:09 一同が山を下りるとき、イエスは、「人の子が死者の中から復活するまでは、今見たことをだれにも話してはいけない」と弟子たちに命じられた。 09:10 彼らはこの言葉を心に留めて、死者の中から復活するとはどういうことかと論じ合った。 |
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02:12 主は言われる。 「今こそ、心からわたしに立ち帰れ 断食し、泣き悲しんで。 02:13 衣を裂くのではなく お前たちの心を引き裂け。」 あなたたちの神、主に立ち帰れ。 主は恵みに満ち、憐れみ深く 忍耐強く、慈しみに富み くだした災いを悔いられるからだ。 02:14 あるいは、主が思い直され その後に祝福を残し あなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を 残してくださるかもしれない。 02:15 シオンで角笛を吹き 断食を布告し、聖会を召集せよ。 02:16 民を呼び集め、会衆を聖別し 長老を集合させよ。 幼子、乳飲み子を呼び集め 花婿を控えの間から 花嫁を祝いの部屋から呼び出せ。 02:17 祭司は神殿の入り口と祭壇の間で泣き 主に仕える者は言うがよい。 「主よ、あなたの民を憐れんでください。 あなたの嗣業である民を恥に落とさず 国々の嘲りの種としないでください。 『彼らの神はどこにいるのか』と なぜ諸国の民に言わせておかれるのですか。」 02:18 そのとき 主は御自分の国を強く愛し その民を深く憐れまれた。 使徒パウロのコリントの教会への手紙(2コリント5・20-6・2) 05:20 ですから、神がわたしたちを通して勧めておられるので、わたしたちはキリストの使者の務めを果たしています。キリストに代わってお願いします。神と和解させていただきなさい。 05:21 罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはその方によって神の義を得ることができたのです。 06:01 わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。 06:02 なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。 マタイによる福音 (マタイ6・1-6 16618? ) 06:01 「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。 06:02 だから、あなたは施しをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。はっきりあなたがたに言っておく。彼らは既に報いを受けている。 06:03 施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。 06:04 あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。」 06:05 「祈るときにも、あなたがたは偽善者のようであってはならない。偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。 06:06 だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。 06:16 「断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。 06:17 あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。 06:18 それは、あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。」 |
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02:16b b?〔主は言われる。わたしは彼女(イスラエル)を〕 荒れ野に導き、その心に語りかけよう。 02:17b b。 そこで、彼女はわたしにこたえおとめであったとき エジプトの地から上ってきた日のように。るに。 02:21 わたしは、あなたととこしえの契りを結ぶ。 わたしは、あなたと契りを結び 正義と公平を与え、慈しみ憐れむ。 02:22 わたしはあなたとまことの契りを結ぶ。 あなたは主を知るようになる。 使徒パウロのコリントの教会への手紙(2コリント3・1b-6) 03:01 〔皆さん、〕あなたがたへの推薦状、あるいはあなたがたからの推薦状が、わたしたちに必要なのでしょうか。 03:02 わたしたちの推薦状は、あなたがた自身です。それは、わたしたちの心に書かれており、すべての人々から知られ、読まれています。 03:03 あなたがたは、キリストがわたしたちを用いてお書きになった手紙として公にされています。墨ではなく生ける神の霊によって、石の板ではなく人の心の板に、書きつけられた手紙です。 03:04 わたしたちは、キリストによってこのような確信を神の前で抱いています。 03:05 もちろん、独りで何かできるなどと思う資格が、自分にあるということではありません。わたしたちの資格は神から与えられたものです。 03:06 神はわたしたちに、新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。文字は殺しますが、霊は生かします。 マルコによる福音 (マルコ2・18-22) 02:18 〔そのとき、〕ヨハネの弟子たちとファリサイ派の人々は、断食していた。そこで、人々はイエスのところに来て言った。「ヨハネの弟子たちとファリサイ派の弟子たちは断食しているのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」(ヨハネの弟子たちとファリサイ派の人々は、断食していた。そこで、人々はイエスのところに来て言った。「ヨハネの弟子たちとファリサイ派の弟子たちは断食しているのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」 02:19 イエスは言われた。「花婿が一緒にいるのに、婚礼の客は断食できるだろうか。花婿が一緒にいるかぎり、断食はできない。 02:20 しかし、花婿が奪い取られる時が来る。その日には、彼らは断食することになる。 02:21 だれも、織りたての布から布切れを取って、古い服に継ぎを当てたりはしない。そんなことをすれば、新しい布切れが古い服を引き裂き、破れはいっそうひどくなる。 02:22 また、だれも、新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりはしない。そんなことをすれば、ぶどう酒は革袋を破り、ぶどう酒も革袋もだめになる。新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。」 |