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聖書もくじ

聖家族(2004/12/26) A年

シラ書 使徒パウロのコロサイの教会への手紙  マタイによる福音

(シラ3・2-6 12-14)

03:02 主は、子に対する権威を父に授け、 子が母の判断に従う義務を定めておられる。

03:03 父を尊べば、お前の罪は償われ、

03:04 同じく、母を敬えば、富を蓄える。

03:05 父を尊べば、いつの日か、 子供たちがお前を幸せにしてくれる。 主は、必ず祈りを聞き入れてくださる。

03:06 父を敬う者は、長寿に恵まれ、 主に従う者は、母を安心させる。

03:12 子よ、年老いた父親の面倒を見よ。 生きている間、彼を悲しませてはならない。

03:13 たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、 思いやりの気持を持て。 自分が活力にあふれているからといって、 彼を軽蔑してはならない。

03:14 主は、父親に対するお前の心遣いを忘れず、 罪を取り消し、お前を更に高めてくださる。

(コロサイ 3・12-21)

03:12 〔皆さん、〕あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。

03:13 互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。

03:14 これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです。

03:15 また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。この平和にあずからせるために、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。いつも感謝していなさい。

03:16 キリストの言葉があなたがたの内に豊かに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。

03:17 そして、何を話すにせよ、行うにせよ、すべてを主イエスの名によって行い、イエスによって、父である神に感謝しなさい。

03:18 妻たちよ、主を信じる者にふさわしく、夫に仕えなさい。

03:19 夫たちよ、妻を愛しなさい。つらく当たってはならない。

03:20 子供たち、どんなことについても両親に従いなさい。それは主に喜ばれることです。

03:21 父親たち、子供をいらだたせてはならない。いじけるといけないからです。

(マタイ 2・13-15、 19-23)

02:13 占星術の学者たちが帰って行くと、主の天使が夢でヨセフに現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが、この子を探し出して殺そうとしている。」

02:14 ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り、

02:15 ヘロデが死ぬまでそこにいた。それは、「わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した」と、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。

02:19 ヘロデが死ぬと、主の天使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて、

02:20 言った。「起きて、子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい。この子の命をねらっていた者どもは、死んでしまった。」

02:21 そこで、ヨセフは起きて、幼子とその母を連れて、イスラエルの地へ帰って来た。

02:22 しかし、アルケラオが父ヘロデの跡を継いでユダヤを支配していると聞き、そこに行くことを恐れた。ところが、夢でお告げがあったので、ガリラヤ地方に引きこもり、

02:23 ナザレという町に行って住んだ。「彼はナザレの人と呼ばれる」と、預言者たちを通して言われていたことが実現するためであった。

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待降節第4主日(2004/12/19) A年

イザヤの預言 使徒パウロのローマの教会への手紙  マタイによる福音

(イザヤ7・10-14)

07:10 〔その日、〕主はアハズに向かって言われた。

07:11 「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」

07:12 しかし、アハズは言った。 「わたしは求めない。 主を試すようなことはしない。」

07:13 イザヤは言った。 「ダビデの家よ聞け。 あなたたちは人間に もどかしい思いをさせるだけでは足りず わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。

07:14 それゆえ、わたしの主が御自ら あなたたちにしるしを与えられる。 見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み その名をインマヌエルと呼ぶ。

(ローマ 1・1-7)

01:01 キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び出され、召されて使徒となったパウロから、・・

01:02 この福音は、神が既に聖書の中で預言者を通して約束されたもので、

01:03 御子に関するものです。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、

01:04 聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。この方が、わたしたちの主イエス・キリストです。

01:05 わたしたちはこの方により、その御名を広めてすべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて使徒とされました。

01:06 この異邦人の中に、イエス・キリストのものとなるように召されたあなたがたもいるのです。・・

01:07 神に愛され、召されて聖なる者となったローマの人たち一同へ。わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。

(マタイ1・18-24)

01:18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。

01:19 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。

01:20 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。

01:21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」

01:22 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。

01:23 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。

01:24 ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ〔た〕。

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待降節第3主日(2004/12/12) A年

イザヤの預言 ヤコブの手紙  マタイによる福音

(イザヤ35・1-6a)

35:01 荒れ野よ、荒れ地よ、喜び躍れ 砂漠よ、喜び、花を咲かせよ 野ばらの花を一面に咲かせよ。

35:02 花を咲かせ 大いに喜んで、声をあげよ。 砂漠はレバノンの栄光を与えられ カルメルとシャロンの輝きに飾られる。 人々は主の栄光と我らの神の輝きを見る。

35:03 弱った手に力を込め よろめく膝を強くせよ。

35:04 心おののく人々に言え。 「雄々しくあれ、恐れるな。 見よ、あなたたちの神を。 敵を打ち、悪に報いる神が来られる。 神は来て、あなたたちを救われる。」

35:05 そのとき、見えない人の目が開き 聞こえない人の耳が開く。

35:06a あ?そのとき 歩けなかった人が鹿のように躍り上がるる。

(ヤコブ 5・7-10)

05:07 兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。

05:08 あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られる時が迫っているからです。

05:09 兄弟たち、裁きを受けないようにするためには、互いに不平を言わぬことです。裁く方が戸口に立っておられます。

05:10a あ?兄弟たち、主の名によって語った預言者たちを、辛抱と忍耐の模範としなさい。

(マタイ 11・2-11)

11:02 〔そのとき、〕ヨハネは牢の中で、キリストのなさったことを聞いた。そこで、自分の弟子たちを送って、

11:03 尋ねさせた。「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか。」

11:04 イエスはお答えになった。「行って、見聞きしていることをヨハネに伝えなさい。

11:05 目の見えない人は見え、足の不自由な人は歩き、らい病を患っている人は清くなり、耳の聞こえない人は聞こえ、死者は生き返り、貧しい人は福音を告げ知らされている。

11:06 わたしにつまずかない人は幸いである。」

11:07 ヨハネの弟子たちが帰ると、イエスは群衆にヨハネについて話し始められた。「あなたがたは、何を見に荒れ野へ行ったのか。風にそよぐ葦か。

11:08 では、何を見に行ったのか。しなやかな服を着た人か。しなやかな服を着た人なら王宮にいる。

11:09 では、何を見に行ったのか。預言者か。そうだ。言っておく。預言者以上の者である。

11:10 『見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、あなたの前に道を準備させよう』と書いてあるのは、この人のことだ。

11:11 はっきり言っておく。およそ女から生まれた者のうち、洗礼者ヨハネより偉大な者は現れなかった。しかし、天の国で最も小さな者でも、彼よりは偉大である。

待降節第2主日(2004/12/5) A年

イザヤの預言 使徒パウロのローマの教会への手紙 マタイによる福音

(イザヤ 11・1-10)

11:01 〔その日、〕エッサイの株からひとつの芽が萌えいで その根からひとつの若枝が育ち

11:02 その上に主の霊がとどまる。 知恵と識別の霊 思慮と勇気の霊 主を知り、畏れ敬う霊。

11:03 彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。 目に見えるところによって裁きを行わず 耳にするところによって弁護することはない。

11:04 弱い人のために正当な裁きを行い この地の貧しい人を公平に弁護する。 その口の鞭をもって地を打ち 唇の勢いをもって逆らう者を死に至らせる。

11:05 正義をその腰の帯とし 真実をその身に帯びる。

11:06 狼は小羊と共に宿り 豹は子山羊と共に伏す。 子牛は若獅子と共に育ち 小さい子供がそれらを導く。

11:07 牛も熊も共に草をはみ その子らは共に伏し 獅子も牛もひとしく干し草を食らう。

11:08 乳飲み子は毒蛇の穴に戯れ 幼子は蝮の巣に手を入れる。

11:09 わたしの聖なる山においては 何ものも害を加えず、滅ぼすこともない。 水が海を覆っているように 大地は主を知る知識で満たされる。

11:10 その日が来れば エッサイの根は すべての民の旗印として立てられ 国々はそれを求めて集う。 そのとどまるところは栄光に輝く。

(ローマ 15・4-9)

15:04 〔皆さん、〕かつて書かれた事柄は、すべてわたしたちを教え導くためのものです。それでわたしたちは、聖書から忍耐と慰めを学んで希望を持ち続けることができるのです。

15:05 忍耐と慰めの源である神が、あなたがたに、キリスト・イエスに倣って互いに同じ思いを抱かせ、

15:06 心を合わせ声をそろえて、わたしたちの主イエス・キリストの神であり、父である方をたたえさせてくださいますように。

15:07 だから、神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに相手を受け入れなさい。

15:08 わたしは言う。キリストは神の真実を現すために、割礼ある者たちに仕える者となられたのです。それは、先祖たちに対する約束を確証されるためであり、

15:09 異邦人が神をその憐れみのゆえにたたえるようになるためです。「そのため、わたしは異邦人の中であなたをたたえ、あなたの名をほめ歌おう」と書いてあるとおりです。

(マタイ 3・1-12)

03:01 そのころ、洗礼者ヨハネが現れて、ユダヤの荒れ野で宣べ伝え、

03:02 「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言った。

03:03 これは預言者イザヤによってこう言われている人である。「荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。』」

03:04 ヨハネは、らくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べ物としていた。

03:05 そこで、エルサレムとユダヤ全土から、また、ヨルダン川沿いの地方一帯から、人々がヨハネのもとに来て、

03:06 罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。

03:07 ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。

03:08 悔い改めにふさわしい実を結べ。

03:09 『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。

03:10 斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。

03:11 わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。

03:12 そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」

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待降節第1主日(2004/11/28) A年

イザヤ書  使徒パウロのローマの教会への手紙  マタイによる福音

(イザヤ 2・1-5)

02:01 アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。

02:02 終わりの日に 主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち どの峰よりも高くそびえる。 国々はこぞって大河のようにそこに向かい

02:03 多くの民が来て言う。 「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。 主はわたしたちに道を示される。 わたしたちはその道を歩もう」と。 主の教えはシオンから 御言葉はエルサレムから出る。

02:04 主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。 彼らは剣を打ち直して鋤とし 槍を打ち直して鎌とする。 国は国に向かって剣を上げず もはや戦うことを学ばない。

02:05 ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。

 (ローマ 13・11-14a)

13:11 更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。

13:12 夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。

13:13 日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、

13:14 主イエス・キリストを身にまといなさい。

(マタイ 24・37-44)


24:37 人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。

24:38 洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。

24:39 そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。

24:40 そのとき、畑に二人の男がいれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。

24:41 二人の女が臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。

24:42 だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。

24:43 このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。

24:44 だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」

「聖書 新共同訳 − 旧約聖書続編つき」(1889年)を使用しました。

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