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王であるキリスト(2004/11/21) C年

サムエル記 使徒パウロのコロサイの教会への手紙  ルカによる福音

(サムエル下5・1-3)

05:01 イスラエルの全部族はヘブロンのダビデのもとに来てこう言った。「御覧ください。わたしたちはあなたの骨肉です。

05:02 これまで、サウルがわたしたちの王であったときにも、イスラエルの進退の指揮をとっておられたのはあなたでした。主はあなたに仰せになりました。『わが民イスラエルを牧するのはあなただ。あなたがイスラエルの指導者となる』と。」

05:03 イスラエルの長老たちは全員、ヘブロンの王のもとに来た。ダビデ王はヘブロンで主の御前に彼らと契約を結んだ。長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。

(コロサイ 1・12-20)

01:12 光の中にある聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に感謝するように。

01:13 御父は、わたしたちを闇の力から救い出して、その愛する御子の支配下に移してくださいました。

01:14 わたしたちは、この御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。

01:15 御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。

01:16 天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。

01:17 御子はすべてのものよりも先におられ、すべてのものは御子によって支えられています。

01:18 また、御子はその体である教会の頭です。御子は初めの者、死者の中から最初に生まれた方です。こうして、すべてのことにおいて第一の者となられたのです。

01:19 神は、御心のままに、満ちあふれるものを余すところなく御子の内に宿らせ、

01:20 その十字架の血によって平和を打ち立て、地にあるものであれ、天にあるものであれ、万物をただ御子によって、御自分と和解させられました。

(ルカ 23・35-43)

23:35 民衆は立って見つめていた。議員たちも、あざ笑って言った。「他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。」

23:36 兵士たちもイエスに近寄り、酸いぶどう酒を突きつけながら侮辱して、

23:37 言った。「お前がユダヤ人の王なら、自分を救ってみろ。」

23:38 イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札も掲げてあった。

23:39 十字架にかけられていた犯罪人の一人が、イエスをののしった。「お前はメシアではないか。自分自身と我々を救ってみろ。」

23:40 すると、もう一人の方がたしなめた。「お前は神をも恐れないのか、同じ刑罰を受けているのに。

23:41 我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だ。しかし、この方は何も悪いことをしていない。」

23:42 そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。

23:43 するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。

年間第33主日(2004/11/14) C年

マラキの預言 使徒パウロのテサロニケの教会への手紙 ルカによる福音

(マラキ 3・19-20a)

03:19 見よ、その日が来る 炉のように燃える日が。 高慢な者、悪を行う者は すべてわらのようになる。 到来するその日は、と万軍の主は言われる。 彼らを燃え上がらせ、根も枝も残さない。

03:20 しかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには 義の太陽が昇る。 その翼にはいやす力がある。 

(二テサロニケ 3・7-12)

03:07 〔みなさん、あなたがたは、〕わたしたちにどのように倣えばよいか、よく知っています。わたしたちは、そちらにいたとき、怠惰な生活をしませんでした。

03:08 また、だれからもパンをただでもらって食べたりはしませんでした。むしろ、だれにも負担をかけまいと、夜昼大変苦労して、働き続けたのです。

03:09 援助を受ける権利がわたしたちになかったからではなく、あなたがたがわたしたちに倣うように、身をもって模範を示すためでした。

03:10 実際、あなたがたのもとにいたとき、わたしたちは、「働きたくない者は、食べてはならない」と命じていました。

03:11 ところが、聞くところによると、あなたがたの中には怠惰な生活をし、少しも働かず、余計なことをしている者がいるということです。

03:12 そのような者たちに、わたしたちは主イエス・キリストに結ばれた者として命じ、勧めます。自分で得たパンを食べるように、落ち着いて仕事をしなさい。

(ルカ 21・5-19)

21:05 〔そのとき、〕ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話していると、イエスは言われた。

21:06 「あなたがたはこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに他の石の上に残ることのない日が来る。」

21:07 そこで、彼らはイエスに尋ねた。「先生、では、そのことはいつ起こるのですか。また、そのことが起こるときには、どんな徴があるのですか。」

21:08 イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』とか、『時が近づいた』とか言うが、ついて行ってはならない。

21:09 戦争とか暴動のことを聞いても、おびえてはならない。こういうことがまず起こるに決まっているが、世の終わりはすぐには来ないからである。」

21:10 そして更に、言われた。「民は民に、国は国に敵対して立ち上がる。

21:11 そして、大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。

21:12 しかし、これらのことがすべて起こる前に、人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。

21:13 それはあなたがたにとって証しをする機会となる。

21:14 だから、前もって弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。

21:15 どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、わたしがあなたがたに授けるからである。

21:16 あなたがたは親、兄弟、親族、友人にまで裏切られる。中には殺される者もいる。

21:17 また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。

21:18 しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。

21:19 忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」

聖書もくじ

年間第32主日(2004/11/7) C年

マカバイ記  使徒パウロのテサロニケの教会への手紙  ルカによる福音

(二マカバイ7・1-2、 9-14)

07:01 〔その日〕 七人の兄弟が母親と共に捕らえられ、鞭や皮ひもで暴行を受け、律法で禁じられている豚肉を口にするよう、王に強制された。

07:02 彼らの一人が皆に代わって言った。「いったいあなたは、我々から何を聞き出し、何を知ろうというのか。我々は父祖伝来の律法に背くくらいなら、いつでも死ぬ用意はできているのだ。」

07:09 〔二番目の者も〕息を引き取る間際に、彼は言った。「邪悪な者よ、あなたはこの世から我々の命を消し去ろうとしているが、世界の王は、律法のために死ぬ我々を、永遠の新しい命へとよみがえらせてくださるのだ。」

07:10 彼に続いて三番目の者もなぶりものにされた。彼は命ぜられると即座に舌を差し出し、勇敢に両手を差し伸べ、

07:11 毅然として言った。「わたしは天からこの舌や手を授かったが、主の律法のためなら、惜しいとは思わない。わたしは、主からそれらを再びいただけるのだと確信している。」

07:12 そこで、王自身も、供の者たちも、苦痛をいささかも意に介さないこの若者の精神に驚嘆した。

07:13 やがて彼も息を引き取ると、彼らは四番目の者も同様に苦しめ、拷問にかけた。

07:14 死ぬ間際に彼は言った。「たとえ人の手で、死に渡されようとも、神が再び立ち上がらせてくださるという希望をこそ選ぶべきである。だがあなたは、よみがえって再び命を得ることはない。」

 (二テサロニケ 2・16-3・5)

02:16 〔皆さん、〕わたしたちの主イエス・キリスト御自身、ならびに、わたしたちを愛して、永遠の慰めと確かな希望とを恵みによって与えてくださる、わたしたちの父である神が、(わたしたちの主イエス・キリスト御自身、ならびに、わたしたちを愛して、永遠の慰めと確かな希望とを恵みによって与えてくださる、わたしたちの父である神が、

02:17 どうか、あなたがたの心を励まし、また強め、いつも善い働きをし、善い言葉を語る者としてくださるように。

03:01 終わりに、兄弟たち、わたしたちのために祈ってください。主の言葉が、あなたがたのところでそうであったように、速やかに宣べ伝えられ、あがめられるように、

03:02 また、わたしたちが道に外れた悪人どもから逃れられるように、と祈ってください。すべての人に、信仰があるわけではないのです。

03:03 しかし、主は真実な方です。必ずあなたがたを強め、悪い者から守ってくださいます。

03:04 そして、わたしたちが命令することを、あなたがたは現に実行しており、また、これからもきっと実行してくれることと、主によって確信しています。

03:05 どうか、主が、あなたがたに神の愛とキリストの忍耐とを深く悟らせてくださるように。

ルカによる福音
(ルカ20・27-38、 または20・27、 34-38)


20:27 〔そのとき、〕 復活があることを否定するサドカイ派の人々が何人か近寄って来て、イエスに尋ねた。

《20:28 「先生、モーセはわたしたちのために書いています。『ある人の兄が妻をめとり、子がなくて死んだ場合、その弟は兄嫁と結婚して、兄の跡継ぎをもうけねばならない』と。

20:29 ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、子がないまま死にました。

20:30 次男、

20:31 三男と次々にこの女を妻にしましたが、七人とも同じように子供を残さないで死にました。

20:32 最後にその女も死にました。

20:33 すると復活の時、その女はだれの妻になるのでしょうか。七人ともその女を妻にしたのです。」》

20:34 イエスは言われた。「この世の子らはめとったり嫁いだりするが、

20:35 次の世に入って死者の中から復活するのにふさわしいとされた人々は、めとることも嫁ぐこともない。

20:36 この人たちは、もはや死ぬことがない。天使に等しい者であり、復活にあずかる者として、神の子だからである。

20:37 死者が復活することは、モーセも『柴』の個所で、主をアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神と呼んで、示している。

20:38 神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。すべての人は、神によって生きているからである。」

「聖書 新共同訳 − 旧約聖書続編つき」(1889年)を使用しました。

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