歩く

その4 クライネシャイデックへ

レストランは屋内の方がずっとすいていました。

二人はセルフサービス方式で好きなものを注文すると窓ごしに山の景色を楽しみながら食事をします。

Sさんはソーセージ入りのスープ、Tさんはただのスープとビールです。大きなソーセージを二つに分けて二人でたべました。

上の写真は陽を浴びて食事する人たちです。この写真をとって、さあ出発という時、Sさんは窓際にストックを忘れていたのに気が付きました。Sさんが歩くときいつもこのストックを使います。Tさんは日本から持参しているのに何故かスイスで一度も使っていません。Tさんのストックはいつもホテルで留守番しています。

例によってTさんの気に入らないノロノロした歩きをSさんがしていると、おかしなおじさんがいて、いろいろ話し掛けてきました。「双眼鏡でアイガーに登っている人が見える」と言ってSさん夫婦にも見せてくれました。

二人の人が山頂にいました。

空模様はだんだん怪しくなってきました。

野の花がとてもきれいだとSさんは思いました。

一面お花畑のようでした。いつもこの時期、アルプスの山を歩いていますが、今年は一番陽気が暖かだからか花が多いように感じます。

犬と一緒に歩いている家族連れがここでも気になるSさんです。幸せな犬たちです。

クライネシャイデックへ着いたとき、山は黒くもに覆われていました。本当は、もう一駅歩くつもりでしたが、遅くなったのと、天気が崩れそうなのでやめて電車で帰りました。

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