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 トビハゼ行脚 〜世界編〜

  ラノーン(タイ南部) その1. マングローブリサーチセンター

  ラノーンでトビハゼの調査を開始して、あしかけ4年目になりました。
ここでは、いろんなトビハゼを観察することができました。

  ラノーンのマングローブリサーチセンターは、一般人でも中を見ることができます。タイの穴場探検にはもってこいのエリアです。

 タイ中部、ミャンマーと海を隔てた国境の町Ranong ラノーンというところに、UNESCO指定のマングローブ保護区があります。その中に、国立ラノーンマングローブリサーチセンターがあります。ここを拠点に2001〜2004年にかけて調査をしています。 マングローブ研究所は、マングローブ林の中にいくつか説明の看板を置いた遊歩道を整備してあります。日本の中でもっとも大きなマングローブ林がある西表島と比較にならない広大さには圧倒されます。
 地面から約2mのところに遊歩道を設置してますが、木の支柱根はその遊歩道よりもなお2m以上も上から伸びています。木の高さは10m以上に成長しています。林の中には、カニクイザルが生活してます。(飼われているのでなく自生している。調査中に弁当食われた…ToT)
 遊歩道の下に下りると、こんなふうに根っこが縦横無尽に伸びています。この下の泥はとてもゆるくて、木が高くて葉が生い茂っていることと泥が非常に細かいので、水の蒸発があまりない上に水はけも悪いため、ところどころに大きな水溜りが干上がらずにあるので、トビハゼたちにとっては天国のような地面です。

 このような林内はノーベンP.novemradiatusが優先していました。密度は高くないのですが、そこここにいるのが見えました。

 私が地面に下りると、トビハゼたちはみんな逃げ回ります。しかし腰をおろしてじっとしていると、周りからどんどん出てきて闖入者の私を見に来ます。最終的には目の前でけんかしたりして、じっとしていると警戒心がなくなっていくようです。

  遊歩道の一番先には、クリークがあります。この岸辺は細かい泥になっていて、トビハゼたちがピコピコ歩いていました。ムツゴロウの仲間であるボダルティの子供たちもせっせと首を振りながらえさを食べていました。


また、クリークの中では小さいミドリフグがたっくさん集団で泳いでいるのが見えました。茶色一色のところに蛍光イエローの魚は目立ちますね。こちらの人々も捕まえて、観賞用に飼ったりすると聞きました。かわいいもんね。

  この水ぎわには、ミヌータスPeriophthalmus minutusと思われる個体が多くなりました。どうも、ノーベンのほうが乾燥に強くてわずかなタイドプールがあれば生活できるのに対して、ミヌータスの方はいつもわずかでも流れのあるエリア周辺に集まって生活しているように見えました。また、流れがなくてもひかげを好む傾向が見られました。
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