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世界のトビハゼを探して

日本中のトビハゼを見に行こう!

四国編〜徳島県〜

 わたしが大学生の卒業研究に(昭和のおわりくらいの頃)、トビハゼ調査をしてたんですが、和歌山だけはなくていろんなところも見てみたいと思っていました。最も手近に四国・吉野川があるので、フェリーで渡って何度もトビハゼを見に行きました。

 その後、吉野川にはどんどん橋が架かったり、堰ができるなどという話から、干潟にはダメージが大きい工事が計画されていることは聞いていました。それでかれこれ18年ぶりに四国にわたって、トビハゼ探しに行きました。

 徳島県は、和歌山県と紀伊水道をはさんでいて、黒潮からは少し離れているため、遠浅の泥干潟ができやすいところでもあります。和歌山はその場所(紀ノ川河口)を埋め立てやすいのですぐに埋め立てて工場にしてしまったため、干潟は小さいのが残っているだけですが、徳島は運よくそのような工事もなく、大きないい干潟を残していたんですが、やはり埋め立てやら橋やら堰やらと土木工事のあらしが吹き荒れていて、困ったもんです。

 工事などのせいでしょうか、吉野川へ降りにくくなっていました。仕方ないので、うろうろうして運動公園にとりあえず降りて、そこから川に降りられる場所を探しました。やっとありましたよ。ちょうど夕方で潮が満ちてきている最中で、トビハゼを探すにはかなり条件が悪かったのですが・・・

 会えました!かなり日が暮れかけていたので個体数があんまりありませんでした。これが、工事のせいで良質な泥の干潟が減ったせいで、個体数が減ったのかどうかまではわかりませんでした。でも会えてよかったよ♪

 潮が満ちてきているので、こんなに近距離でも全然ケンカしません。ちょっと温泉に入ってるような顔ですね。

  潮が満ちてくると、泥の泡も一緒に移動してきます。これは泥の中に含まれている有機物の泡なんだそうです。この泡にくっつかれるとネトネトしてて取りにくいんですが、トビハゼたちもこれはちょっと苦手みたいで、なるべく避けて移動します。
 吉野川より少し南に行ったところに那賀川があります。この川の河口もよい状態の葦原の広がる泥干潟だったので、降りて探してみました。

 ここは有名なアゴヒゲアザラシのナカちゃんのいる川だったんですが、私たちが帰った次の日に死体が見つかったらしくてびっくりしましたわ。かなり浅いところでは、ものすごく水温が上がってしまうし、寒いところの動物であるアザラシにとってはかなりつらい環境だったと思います。トビハゼたちにとっては平和な場所なんですけどね。

いましたいました!かなりおなかも大きくて太っていて元気そうなトビハゼに会えました。吉野川から車で小一時間のところだったんですが、学生時代はそこまでまったく頭が回らず、今回初めて会えました。
 ちょっと砂まじりの泥の部分が多くて、ゆるい泥のところはあまり多くないようでしたが、干上がった船の下で涼みながら隠れている個体を結構見ました。

 2006年は猛暑だったし、いくら暑さに強いトビハゼとはいえ、きつかったんでしょう。

 そりゃ暑いよね。
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