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P. schlosseri
P. septemradiatus
P. freycineti
モドン属 セプテム (Periophthalmodon septemradiatus)

  この種は、わたしが見た限りマッドスキッパーの中で最も美しい種の1つであると思います。成長してくると、オスメスともに体のうろこの端が光沢を帯びるようになり、光の加減できらきらして見えるのです。特にオスはこのメタリックな輝きがはっきりしており、また背ビレの赤と青の対比が非常にきれいです。セプテムは、マッドスキッパーの中では珍しく、見た目でオスメスの区別がつけられます(>>雌雄の区別参照)。オスの第一背びれは非常に大きくきれいで、よく目立つのに対し、メスの背ビレはとても小さいのです。
  
肉食性で、自然界ではゴカイやカニなどのほかに昆虫をよく食べているという報告もあります。確かに、セプテムの住んでいるニッパヤシ林内には、マングローブスズムシがたくさんいて歩き回っています。これを好んで食べているようでした。
  
また日本には、よくベトナムマッドスキッパーあるいはブルーアイマッドスキッパーという名前で最近大量に入荷してくるようになった種類です。ほとんどがベトナムから輸入されてくるようです。

 ペリオフサルモドン属は、目と口の間にワシ鼻のような突起があります。セプテムにも小さいころからこの突起があり、成長するにつれて目立つようになります。これはオスメスにかかわらずあります。
 セプテムのオス。
マッドスキッパーの中で最もきれいであることを証明している画像と思います。背ビレのふちが赤く彩られ、その下の青が非常に鮮やかです。
セプテムは、汽水域の最も上縁あたりの塩分がほとんど含まれないエリアにたくさんいます。
私がタイで見たときは、ニッパヤシ林内にたくさんいました。ニッパヤシは塩分が非常に薄い汽水域に繁茂するのです。
大きい個体も見られ、15センチ近くまで成長したものまで観察されました。

満潮時には、ニッパヤシの枯葉の上で休むセプテムたちがいました。

 水に落ちた竹の節の上で休むセプテム。ちょうどこれから潮が満ちてくるところだったので休憩中。
 けっこう大きいものでしたが、背ビレが全然目立たないところを見るとメスのようです。
  大きくなってくると、セプテムとはいえ、肉食系の風格のある顔になりますね。小さい子はまだまだ愛らしい感じです。
  セプテムは動きが敏捷で、近づくと泥の穴に隠れます。これが巣かどうかは定かではありませんが、この個体の大きさではまだ繁殖用の巣を持つ年頃ではないので、びっくりして逃げ込んだあと、様子を身に出てきたものと思われます。
  セプテムは、オスとメスで外見上大きく異なるところがあります。それは、第一背ビレです。オスの第一背ビレは非常に大きく、また色も鮮やかです。しかし、メスの第一背ビレはちょこんとしかありません。これは何かにかまれたとか、傷でこんなに小さいのではなく、生まれつきこれだけしかないのです。そして、体が成長しても背ビレはこのまんまなのです。
このページのセプテムの画像は、野外のものと飼育のものも含め、ほとんどやまねこさんから提供していただきました。ありがとうございました。
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