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トビハゼ属
P. argentilineatus
P. barbarus
P. chrysospilos
P. gracilis
P. kalolo
P. magnuspinnatus
P. malaccensis
P. minutus
P. modestus
P. novaeguineaensis
P. novemradiatus
P. spilotus
P. walailakae
P. waltoni
P. weberi
Periophthalmus sp.
ムツゴロウ属
トカゲハゼ属
モドン属
Periophthalmus argentilineatus (ミナミトビハゼ)

 トビハゼ属の中で最も広い範囲に分布しているコスモポリタン種です。以前は、沖縄に生息するものをP. vulgaris、ナイルデルタのものをP. sobrinusなどと区別していましたが、1989年にMurdy博士という人が沖縄やナイルデルタだけでなく、それ以外の地域のいくつかのものも全部ミナミトビハゼと同一であるとして、P. argentilineatus(アルゲンティリネア-トゥス)としました。これらは博物館に所蔵されている標本を見直すことで再検討した結果のようです。
  種小名のargentilineatusとは、 argent
i=silverとlineatus=linedの意味で、体に入るたくさんの細い銀のラインがあることから名づけられました。
 沖縄でとんとんみと呼ばれて連想されるのが、このミナミトビハゼだと思います。

 ミナミトビハゼは背ビレが非常に鮮やかでよく目立ちます。第1背ビレは細く白い縁取に太い黒線が走り、その下は赤地に白点が散在しています。体には白い線がたくさん入っています。
 ミナミトビハゼを見分ける大きな特徴のひとつである、腹ビレ。腹ビレは蝶ネクタイ型で、切れ目が大きく入っていて、左右のヒレをつなげる膜がない。アフリカンマッドスキッパーベトナムマッドスキッパーも同じ形をしています。
(トビハゼインディアンマッドスキッパーなどは杯型で丸くなってます)
 ミナミトビハゼは、マングローブ林内にいることが多く、開けたエリアに出てエサを食べたりしても、すぐに穴に隠れたりするので、どうも暑さには弱い傾向があるようです。特に、巣穴はマングローブ林の風通しのよい涼しいところによく作ります。
   
 巣を作り上げたオスは、相手のメスを探しに行きます。このとき、ジャンプをはじめとした、求愛行動をします。左の写真は、尾ビレを高く振り上げて、メスにアピールしているところです。ジャンプとアピールのかっこよさと体格のよさなどで、メスにもてるかどうかが決まるみたいです。
(このアピールの格好は同じトビハゼ属でも種類によって異なります)
 巣穴はたいてい2つの入口があります。泥を口で掘り下げ、穴の外に捨てるということを何度も繰り返して掘っていきます。そのため、巣の入口はどんどん煙突のように伸びているものが多いです。
 このとき、作っているのはほとんどがオスです。トビハゼ属は、繁殖期になるとオスが巣を掘って、メスをよんで卵を産んでもらいます。(メスも巣を掘ることがありますが、冬眠用の巣で、こんなに立派な入口にはなりません)
 オスがメスをよんできて、求愛を受け入れられたときのペア。ペアが形成されたあと、二匹で巣の中の形を思い通りにいっしょに直していくのがよく見られます。
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