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トビハゼ
(Periophthalmus modestus)

日本の中で、東京湾を北限として生息しているトビハゼはその学名をPeriophthalmus modetus  (ペリオフサルマス・モデストゥス)といい、トビハゼ属の中でも最も北に生息する種類の1つです。
日本で食用になっていて、行動もユニークなためよく知られているムツゴロウとともに、いくつか生態的な報告があります。
トビハゼは、冬の寒い間は泥の中に入って活動を休止する時期を持っています。他のトビハゼ達と違うところは、完全に絶食状態になる時期が1ヶ月以上続くこと、それに備えて栄養分を貯めておくということです。
トビハゼはけっこう寿命は短く、2〜3年くらいしか生きません。特にオスの方が短命で、半分くらいが1年目に繁殖期を終えると死んでしまいます。メスの方が長生きする個体の割合が高いのです。
生息しているところは、海水濃度が15〜40%のところに多く、完全に淡水や海水では長期間生きていくことができません。
はっきりとしたなわばりというものはあまりありませんが、小さい入れ物にたくさん入れて飼った場合、個体に順位ができて、弱い個体は追い回されるうえに、餌を食べさせてもらえなくなるので、衰弱してすぐに死んでしまいます。最終的には1匹になるまでけんかが起こります。
そのため、飼うときは大きい入れ物(60〜90センチ水槽)に数匹入れるか、小さいものに1匹ずつ飼うのがいいでしょう。
トビハゼをお店で買った方、どこで買いましたか?購入するとき、どこで採集されたとか、いろいろお店で聞いてみてください。そしてこちらに教えてください!!わたしは、奄美大島産のトビハゼが売られていて、奄美に探しに行ったり、タイまでインディアンマッドスキッパーを探しに行ったりしています。これがきっかけで新しい記録が増えていくことになるのです。
今後も、
沖縄本島以外でもトビハゼとミナミトビハゼの両種が同所的に生息しているところが見つかるかもという期待を持ってどこにでもいきます。

2種の違い
その1 外見
2種の違い
その2 巣の形
2種の違い
その3 求愛
トビハゼ ミナミトビハゼ 分布地図