トップページへ戻る
基本情報 日本にいるもの お店にいる種類 行動 友人の水槽 展示のある水族館
飼育方法 マッドスキッパーリスト トビハゼ行脚 グッズ
| TOP | Profile | PictureBBS | Diary | LINKS |
どこまでも移動
歩き方
ケンカ
ジャ〜ンプ!
まばたき
ごろりん
えさ待ち(飼育)
巣づくり
行動を動画で
(GIF アニメ)
行動を動画で
(QickTime形式)
トビハゼの行動 威嚇行動

  普段はにこにこした顔で愛嬌いっぱいですが、トビハゼだって怒ることもあります。人間のような顔の表情でなく、背ビレで怒りを表現します。自分の体を大きく見せて威嚇するという意味もあります。トビハゼ同士だと、背びれのアクションで相手に感情を伝えているようです。

怒ったときの段階は、次のようになります。

  1. 第1背ビレだけ立てる。
  2. 第2背ビレも立てる。
  3. 背ビレを全開にし、体をくねらせながら相手のまわりを回る。
  4. ボディアタックを食らわせる。(このとき、怒り度は最大)
  5. 追いかけ回す

  上のすべてがいつも怒るとは限りません。たいてい1か2くらいの段階で決着がつきます。「あのさ〜、イラつくからちょっとどいてくれる?」という時は、第2背びれだけを立てて見せつけるということもよくあります。
  繁殖期のオスは、自分の巣を守る時は真剣なので、たいてい追い払うまで続きます。ただし相手が小さかったりすると3と4は省略されて、追いかけます。
上の画像では、巣を作ろうとした場所でヤマトオサガニが餌を食べているので、「ちょっと、そこどいてんか!」と怒っている。でも怒り度はそんなでもないので、第一背ビレだけを立てている状態です。
  
不機嫌なときは第2背ビレだけを立てて、うろうろすることもある。これは順位が劣位になりやすい小型個体でよくみられますが、大型の個体でもときどき観察されます。

 怒りんぼさんのインディアン。背びれを立てるだけでなく顔の部分も少し黒ずんで、はっきりした威嚇行動をとっています。インディアンに特有ですが、興奮すると、胸ビレに血のような赤い斑点が浮かびあがります。この画像では見えにくいですが、非常に明瞭な赤斑紋が観察できました。

  同種間つまりトビハゼ同士でのケンカは、体が大きいものがたいてい勝つようになっていますが、同じような大きさの場合や繁殖期に自分のテリトリーに侵入されて死守しなければならないときは、長い時間かけて勝負します。
 
 右上のようにそれぞれの体側を誇示しながら、ぐるぐると回ります。横目でにらみながら、といったところでしょうか。平行に並んだ場合、強気の個体の方が、体側を誇示しながら尾ビレのほうからにじり寄って追い払おうとするときもあります。
 体が小さくても、自分の巣穴周辺に別のオス個体が近づいてきたら、全力で守らなくてはなりません。相手に噛み付くというのが究極の攻撃技です。大きい個体はかまれたのを振りほどこうとしますが、小さい個体も必死なので引き下がりませんでした。

動画で、動きを見ると感情が伝わってきますよ。
個体の大きさが違うと小型個体が逃げまどいます。(Gif-anime 250kB:Click here!!)

大きさが同じくらいだと追いかけます。(Gif-anime 300kB:Click here!)

たくさんの個体同士でえさをめぐって威嚇します。(QuickTime 743kB:Click here!)

 室内で飼っていても見られます。

これはインディアンマッドスキッパーのケンカです。2匹とも、餌の取り合いで真剣に怒っているので、第二背ビレまで立っています。手前はオスなので、第1背ビレの先がのびています。奥はメスなのでそれがありません。でも、メスの方が体が大きいので、このけんかはメスの方が優位です。
トビハゼ同士の場合、たいてい体の大きさで勝敗は決まります。大きさが似ていると、けんかも壮絶になってきます。

  2003年まで飼っていたモドン・シュロちゃんです。彼は肉食の大型トビハゼです(性格にはトビハゼ属でなくオオトビハゼ属になります)。
この人、かなりプライドが高かったのです。えさをあげようと手を入れると、背びれを立てて尻尾を振って、こちらを威嚇してきました。餌をあげてるのになあ〜って複雑な気分になりました。
先頭に上がる

Copyright (C) Mudskipper World, All Rights Reserved.