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定 義
体の各部
オスとメスの区別
生息場所
自然のpH環境
生活史
活動パターン*1年間
*1日
各地の活動時期
生理特徴*皮膚呼吸
*窒素代謝
世界分布
流域分布

トビハゼの住んでいる泥のpH環境

 トビハゼたちの住んでいる場所は、いろんな環境の要素がからまっている複雑なところです。一番目立つのが、水の塩分濃度です。大雨が降れば一時的に塩分ゼロになることもあるし、熱帯の乾季には、水分が蒸発して干潮時に塩分濃度3%を越えてしまうところもあります(普通の海の塩分濃度は約3%)。そういうところにもトビハゼの仲間が生息しています。飼育したときに長期に生きてくれない場合に、塩分濃度に配慮していない場合が多いです。

もうひとつ重要なことがあります。pH環境というものです。つまり住んでいる場所が酸性か、アルカリ性かということです。pH値は1から13までで示され、pH7が中性となります。7よりも小さい値では酸性、7よりも大きい値ではアルカリ性です。pHの値が小さければ小さいほど酸性が強く、逆に大きければ大きいほど強アルカリということになります。

 トビハゼのいるところは潮の干満のある潮間帯ですから、pHも刻々と変わります。まず、満ちてくる海水は約pH8で、アルカリ性を示しています。泥はというと、空気中にさらされている時間が長くなるにつれて酸性が強くなっていきます。大潮のときにしか水がこないところでは、pH3にまでなっているところが多いのです。
 トビハゼたちは陸にいる時間が長いとはいえ、水に入らなければ生きていけません。干潮のときにできる泥にたまったタイドプール(潮だまり)は、pH6前後になっています。つまりトビハゼたちは、どちらかというと少し酸性よりのほうが快適に過ごせるようです。

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