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定 義
体の各部
オスとメスの区別
生息場所
自然のpH環境
生活史
活動パターン*1年間
*1日
各地の活動時期
生理特徴*皮膚呼吸
*窒素代謝
世界分布
流域分布
トビハゼの生理的特徴 その1.ヒフ呼吸

トビハゼは魚類でありながら、主として陸上での生活を送ります。そのため、昔からどのように呼吸しているのかということについて調べられてきました。

ふつう魚類の呼吸方法の代表はエラ呼吸であり、ひだひだの多い(表面積が非常に大きい)エラの先で水中にある酸素を捕まえて呼吸をします。
しかし、通常水のないところで生活するトビハゼはエラ呼吸だけでは長らく水の外にいることができません。つまり、陸上では窒息状態になるからです。そこで別の呼吸法を使うことにしました。ヒフ呼吸です。

 ウロコは痕跡的でぺらぺらの、人間の爪からはげた膜のようです。表皮にはあまり粘りつかない薄く塗られたオイルのような膜があります。これはコイなどのように乾燥から守るための厚いねばねばした粘液ではなく、乾燥は防ぎながらも、皮膚への酸素の透過はしやすいようになっています。ヒフ表皮のすぐ下には、少し太めの毛細血管が張りめぐらされており、ヒフから透過した酸素を逃さないような効率的な構造になっています。

  このように呼吸は、ほとんどの場合ヒフ呼吸なので、エラはとても退化した状態になっています。コイやスズキなどに比べるととても薄く、酸素を取り入れる突起も小さく、数少ないです。マッドスキッパーの中でも、水の中に頻繁に入るムツゴロウやトカゲハゼに比べてトビハゼはもっとエラの退化が大きく、非常に簡単なエラの形をしています。

ただし、陸上にいるときはヒフ呼吸だけというわけではありません。ちゃんとエラ呼吸もしています。

水がないのにどうやってエラ呼吸するの?と思った人はエラのページへGo!

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