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はじめに・・・
飼育に必要なもの
海水の作り方
水槽の置き場所
泥なしの水槽
泥のある水槽
塩分濃度を考える
マッドスキッパーの飼育方法
その3.人工海水の作り方
 私が住んでるところでは、淡水も海水も近所で調達してきますが(西表島在住の大メリット)、普通のおうちではそれはとても難しいことですね。学生時代には実験でトビハゼの飼育水も作っていました。ここでは、私がやっていた(今でも時々やる)方法を書きます。
 人工海水はたいてい果粒状のものをカルキを抜いた水に溶かして作ります。人工海水はさまざまなものが売られていますから、説明書きをよ〜〜く読んで作ってください。
 私はお店に行って、銘柄にこだわらず適当に買ってしまいます。ここではたまたまうちにあったものを使って説明します。
 
使うものは、バケツ(あったらポリタンク)、水温計、空のペットボトル2リットル2個、1.5リットル1個、500ミリリットル1個です。
淡水(真水)の作り方 (自己流)

水道水にはカルキが含まれているので、すぐには使えません。
私の場合は、バケツに水を汲んでおいて外にまる1日置いておきます。こうすると薬品を使わなくてもカルキが抜けます。これをポリタンクにいれて室内で保存してます。後々の温度調節も楽になります。
 急いでてそんな暇がない!と言う方は、カルキ抜きを使ってください。熱帯魚屋さんやペットショップで売ってます。

  海水はペットボトル2リットルのものを使って作ります。その前に人工海水を2リットル作るのに必要な量を測っておきます。
例) 上のワールドマリンだと900グラムで25リットルできるので、2リットル作るには900÷25×2=72グラム必要になりますね。
 ペットボトル2リットルにカルキを抜いた水を入れて、海水の素を入れます。ふたをしめて、よお〜〜〜〜く振って溶かします。海水の素を入れた直後は白くにごりますが、よく振ったあと完全に溶けるまでしばらく置いておきます。水が透明になるまで振ったり、おいといたりして溶かしてください。
  私は、トビハゼ飼育水は4分の1海水(約25%)で作っています。さっき作った海水を500ミリリットルのペットボトルにいれます。カルキを抜いた真水を1.5リットルのペットボトルに入れます。
 空の2リットルペットボトルに、1.5リットルペットボトルの淡水を半分くらい入れます。そこに500ミリリットルの海水を加え、その上に残りの淡水を入れます。そしてふたをしてよく混ざるように振ります。よく混ざったらふたを開けて水温計を入れて、温度を確かめます。もし水温が25〜30度の範囲外になっていたら、水温計を入れたままふたをして、冷煎あるいは湯煎してください。水温が高すぎたり低すぎたりすると、トビハゼの命取りになるので、必ず確かめてください。
 
もっとたくさん使う場合は、海水1:淡水3で25%海水ができることを計算して作ると、らくちんです。

残った海水はふたをして、直射日光の当たらない涼しいところにおいておくと1週間くらいはもちます。その間に使い切るようにしてください。海水を作ってしまうと長持ちしないので、使う分だけ計って使ったほうがいいです。残りの人工海水の素は開け口をセロテープで止めて冷凍庫で保管すると長持ちします。

トビハゼを飼育するために使う塩分を含んだ水(汽水)の、濃度表記にはさまざまなものが使われます。
  通常、自然界での海水にはいろいろなミネラル分が含まれていますが、これを簡易的な濃度で示す場合、ミネラル分をすべて塩化ナトリウムとした場合の濃度が使われます。例えば、日本太平洋沿岸の場合、約34‰(パーミルと読む:1000分の1の単位=3.4%)です。このページで解説した人工海水も、塩分が34‰になるように調製されているのです。
  わたしがこのHPでよく使う、25%海水とかいう表示は、この塩分を34‰含んだ海水を100とした場合の相対濃度を示しています。つまり、買ってきた人工海水を表示のとおりに作ったものをどのくらいに薄めたか、ということです。25%海水とは、作った海水を25%(=4分の1)に薄めたということなのです。
塩分の絶対量からいえば、25%海水には、34‰÷4=8.5‰の塩化ナトリウムが含まれているということになります。
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