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はじめに・・・
飼育に必要なもの
海水の作り方
水槽の置き場所
泥なしの水槽
泥のある水槽
塩分濃度を考える

   マッドスキッパーの飼育方法
   
その6. 泥入り水槽
 マッドスキッパーは、潮がひいた時に現れる泥の干潟に住んでいます。そこでえさを食べたり、穴を掘って巣にしたり、ゴロンと背中を泥にすりつけたりと、普通の水槽で飼っているときとはまるで違い、生き生きとしています。マッドスキッパーにとって泥はとても大事なものなのです。
  
私のうちでは自然を再現したような、泥のある水槽にしています。そのメリットは、

  • トビハゼがとても安心する。
  • 泥の上にエサを落とすと、食べ残しは泥の中のバクテリアが分解してくれる。
  • 自然状態で見られる行動をやってくれる。(からだゴロりんとか穴ほりとか)

などがあげられます。逆にデメリットもあります。

  • エアレーションを入れると、フィルターがすぐつまる。
  • 複数飼いの場合、テリトリーの誇示が激しくなり、けんかが絶えない。

  以前はヒーターを入れると、腐りやすいと思っていましたが、それは肉食魚用の人工飼料が非常に高カロリーなために腐りやすかったみたいです。テトラミンだけをやるようにしたら泥が腐らなくなりました。

〜わたしのうちでやっている泥入り水槽〜
泥は、何でもいいというわけにはいきません。 泥の状態(よい泥なのか、腐っているのか)がはっきりわからないという人は、それがわかるようになるまでは使わないほうが無難です。
 泥の採取場所で重要なのは、そこでトビハゼがいるのがわかること、ヘドロくささがないこと、泥の底の黒い層(還元層)はとらないことです。
 今の私はマングローブの中の、歩いて足首くらいまで沈むようなゆるい泥を、潮が引いて日がよく当たって少し灰色がかったところを採取しています。
 以前、和歌山に住んでいた時は、トビハゼがたくさんいるひらけた干潟で、その周辺は工場や生活廃水のなるべく流れ込まない、非常にゆるい干潟の泥の表層部分を採取して使っていました。
 うちの周りにトビハゼがいるところがないという方は、人工泥の作り方(Marli's Mudskipper Land)を参照してください。
 泥はバケツですくってきて、それぞれに小分けします。
  泥を入れる入れ物は、5個1パックなどで売っている使い捨てのお弁当の入れ物(ふたを取ったもの)を使っています。これだと高さが3センチほどで、トビハゼが上がりやすく、泥もあまりたくさん入れずにすむこと、水槽から取り出しやすいので重宝しています。
 
下の写真のように、泥の陸地に乗っかってると体色がいろいろ変化し、最終的には泥の色に近いような色になります。
 水槽内に入れた海水の濃度は種類によって変えています。
  うちの場合、
  • インディアンとセプテムは10%、
  • ミナミトビハゼは20%、
  • それ以外のトビハゼ、モドン・シュロ、クリソスピー、ラノンたちは30%、

にしています。
うちでは
絶対、完全淡水(塩分濃度0%)や完全海水(作ったままの海水)で飼育してません。ほんとにみるみる調子が悪そうになるんだもん。ガリガリにやせちゃうし。病気になったときも治りきれずにダウンしてしまうこともたびたびです。

(ここで表示している濃度については、海水の作り方で詳しく説明していますので、そちらを読んでください)

 私のうちには、2003年5月現在、2属8種28匹のマッドスキッパーがいます。(2004年4月現在、2属6種何匹かはもうわからん・・・くらいいます)

  管理が大変なので、エアレーションポンプを入れているのはクリソスピロスを2匹飼いしている水槽だけで、あとはプラケースに泥をいれて個別に飼育しています。プラケースの高層マンションになってます。

 私のうちは西表島にあるので、冬場でも気温が15度以下になることがほとんどないので、ヒーターを使う時期はとても短いのが救いです。

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