| 写真館通信5号 | |||||||||||||
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2001年5月25日
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| 4月の上旬、下旬はほとんど本州で過ごし、4月下旬、北海道に帰ってからは、カタクリ、エンゴサク、水芭蕉などの春の花々と向き合う日々を過ごした。そして、5月に入ってからは大野町のブナの新緑、大千軒、遊楽部、狩場といった道南の山々を撮影している。道南の5月と言えば、それは美しく、世界一まぶしい樹木の新緑に目がくらむ。6月に入ればいよいよ海岸に咲く花々や高山植物を本格的に撮影しようとはりきっている。今年のシーズンはどんな出会いがあるだろうか?精神的にも肉体的にも鍛えなおしながら、本格的なシーズンに夢中になる前に、一呼吸おいて写真館通信を書いています。 この作品は狩場山塊から、南に流れ出る、真駒内川の春の姿で、豊かな河畔林が川を覆い、川は気持ちよくうねり、豊かな流れを堪能しているように見えます。狩場山塊を集水域に持ち、北に流れ出る川が千走川(ちはやがわ)で、この川も狩場山に行って見るとよくわかるのですが、そのものすごい水量に圧倒されます。轟々というものすごい音を立てながら、川は上流から下流に流れ下っていきます。流れの勢いに飲み込まれそうになる圧迫感をひしひしと感じるわけですが、このような底知れぬエネルギーを秘めた川がまだこの世にあるのかと思うとほっとします。ぼくの夢はいつの日か、森と川と海と、空と、魚と森の動物たちと人が一つにつながって、人々が資本主義的な考えから脱却できる日がくることです。 |
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| |川について ヮシ原について | |||||||||||||
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