2003/1/15から累計
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ふぇら〜り伊藤のコダわり

RCT代表ふぇら〜り伊藤のオタクっぷりを余すところなくさらけ出すマル秘コーナーです。
反響が大きくなりすぎるのでBBSに直接カキコがはばかられそうな「独断と偏見」に満ちた
「こだわり情報」を、
BBSとは距離をおいた場所にアップします。「マニア限定」ということでよろしくどぞ。

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ページ 1 (1〜4)
ヨコモの温度計 引用
  2003/11/6 (木) 14:02:43 - ふぇら〜り伊藤 - No.1067570984
(添付1) 1067570984.1.JPG
(添付2) 1067570984.2.JPG
(添付3) 1067570984.3.JPG
03年10月にヨコモから出てきた新製品です。
高度なセンサー技術を要する商品なので、
きっとどこかのOEM、と思って探したら、すぐ発見(笑)。
今年、東証1部に上がったオプテックス社
http://www.optex.co.jp)の新製品「QT-2」です。
どうりで仕上げやケースがしっかりしてるわけだ。
-33〜220度と最新23Tの走行直後のピーク温度や
GPカーのエンジン温度、さらにご家庭のテンプラ油の温度
なんかまでカバーできちゃうスグレ物です。

先に出てたゼノンの「はかるっち」とも兄弟です。
あちらはQT-3という下位製品で、
測定温度範囲が-22〜110度と狭いのが難点。
その代わり安いですから、
モーター温度が100度を超えることがないような
タミヤGPオンリーの用途とかにはいいんじゃないでしょうか。

ちなみに「QT-1」はQT-2の筐体にQT-3の性能です。
QT-2の発売でお役ゴメン=絶版となっています。

大手メーカーの量産品だけに、完成度は非常に高いのですが、
びっくりしたのは希望価格。メーカー側設定値はなんと6000円!
メーカーに聞いたところ、ヨコモの「希望価格4200円」というのが
やや異常な安値であったようです。車の板金屋向けにはもっと高い。
はぁ〜そういうこともあるんやねぇ、と。
既にヤフーや楽天のネットショップでも扱われていますが、
実はRCショップが圧倒的に安い! という「ねじれ現象」にあり
注意したほうがいいです。ちなみに秋葉原チャンプでは3360円です。
通販、取り寄せにも親切に対応してくれるので
良かったら利用してあげましょう(http://www.rc-champ.co.jp/)。

ともあれ、従来1万円以上した食品検査用の製品と比べると
半値以下、
キーホルダーにも使えちゃう超小型サイズ、
洗練されたデザイン、
そして、当然ながらしっかりした基本性能、
ということで、コレはロングセラーになりそう。
なんと言っても、製造元が上場企業ということだと、
当分、品切れはなさそうですね。

というわけで、デジタル秤や温湿度計と同様、
RCTの頒布アイテムに加えちゃおうか、と画策したのですが、
ヨコモから仕入れたほうが安いことが分かり断念。 素直にRCショップでお求めください。
いつまで販売継続してくれるか不安ですが・・・。

タイヤ、バッテリー、モーター、いずれも、いまや定量的な温度管理が当たり前の時代。
非接触温度計は、まともにレースを戦う気があるなら「お約束アイテム」です。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉がありますが、
温度で性能が変わる機能部品の温度が正確に分からない、というのは
まさに「己を知らないまま百戦戦う」ということですからね。
わずか3000円ちょっとの投資で、これから先のレースの取り組み方が
まるっきり変わるとしたら、安い買いものだと思いませんか?

(003)テトラの銀ハンダ 引用
  2003/12/1 (月) 01:21:00 - ふぇら〜り伊藤 - <mail@rct.jp> - No.1042552006 - 返信コールON
(添付1) 1042552006.1.jpg
最初の3連発、ということで、最後にとっておきの最新ネタをご紹介しておきましょう。
ズバリ、「究極のハンダ」です。

何がスゴいかって奥さん!
銀の含有率がなんと20%ですよ!!
通常の銀入りハンダは2〜3%です。
このハンダの前では、「銀入り」と書いてある
そのへんのハンダがかすんでしまいます。
もうDEANSやステルスソルダーなんて時代じゃありませんぞ!!!

そもそも、従来の銀入りハンダは、
銀メッキ配線用として作られたもの。
配線の銀メッキがハンダ付けの際にハンダに溶け込み
吸い上げられる「銀食われ現象」を防止するため、あらかじめ銀を混ぜているだけのことなの
で、「食われ」の飽和点とされる銀混入率6%を超えるような銀入りハンダは無用だったので
す。

しかも、従来の「銀入りハンダ」には、たっぷりと「鉛」が入っています。
鉛は、ハンダのもうひとつの素材であるスズの2倍もの電気抵抗を持っていますが、銀入り品も
含め、通常、ハンダの50〜60%もの割合を占めているのです。
そもそも、スズだって、おおよそアルミ(酸化前)の4倍もの電気抵抗があるのです。
http://www.rct.ne.jp/contents/lab/motor/photo/index/conductivity.jpg

・・・ということは、実は、RCの電気回路のなかで、ハンダこそが最も抵抗になっている、
ということです。電気に詳しい人なら知っていたでしょうが、だからこそ、
ハンダ付け作業では、接続する端子同士をなるべくくっつけてー、とか、言っているわけです。

そんなわけで、つい最近まで、低抵抗ハンダの理想形として「無鉛はんだ」に
注目し、オーディオ用の無鉛ハンダ(要するに高純度のスズだけ、ということ)
なんかを試していたワタクシなんですが、そんなものを一挙にぶっ飛ばしてしまったのが
コレなんです。基本的に銀とスズだけ、という無鉛タイプです。
さすがに銀が2割も入ってたら、多少スズの純度が悪くったって、
銀の6倍も抵抗値があるスズ100%よりは導通いいでしょう、やっぱ。

さすがに銀がいっぱい入ってますから、お値段はある程度かさみます。
1本1000円! 「2分寸」という地金の規格サイズで作られています。
何で糸ハンダじゃないの? と訝っていたのですが、後日、コレを超える
「スーパー銀ハンダ」を作ってやろうとある業者に相談したところ、
「銀が2割も入っちゃあ、糸にした途端、折れちゃいます」とのこと。
かなり強度が悪化するそうです。RC用には大丈夫な程度ですけど。

もっと問題なのは、その融点。通常の鉛ハンダは180〜200度、
「RCTオンライン頒布コーナー」で紹介しているオーディオ用すず100%ハンダは
http://www.rct.ne.jp/cgi/mail/order_goods/
220度ですが、銀20%すず80%のハンダの融点は、理論上なんと380度! なんだって。
(テトラのハンダには明記されていません)
銀の融点が1000度弱なので、含有率が増えるとどんどん融点が上がるわけです。
どうりでコテ先に乗せても溶けないわけだ(苦笑)。

ちなみに、ハンダゴテの温度は通常450度前後。
キレイなハンダ付けを行うには、コテ温度と対象物の温度差が50度以上ないと
ダメなのですが、コテ先はハンダ作業の開始と同時に一気に冷えるので
火力が強く、熱容量の大きい太いコテ先を使ってようやく・・・という感じです。
60W程度のコテ必須だし、とても一般にはお勧めできません。
「ウエイトに10g1000円のタングステン使ってもいいよ」という感覚を共有できる
究極的なカツカツ人だけ、どうぞ(笑)。

ちなみに私は、アンプなど熱が入りすぎるとヤバい個所には、上記の
オーディオ用すず100%ハンダと混ぜて、多少作業性を改善させて使っています。

私がこのハンダを発見したのは、
RCアドバイザー・チャンプ秋葉原店(Tel: 03-5807-5239)で、
こちらでは通販も扱っていますから問い合わせるといいでしょう。
基本的にテトラさんですから空モノを扱ってるショップなら手に入るとは思いますが、
「情報が確認できるショップで確実に押さえる」のがこのテのアイテムの基本かと。

「何でテトラ?」と思ったのですが、どうやら、このわずか数年の間に
電動RCプレーン、特にF5Cと呼ばれるモーターグライダーの世界が猛烈な勢いで
進化し、電動RCカーの世界をもいつの間にやら凌駕していたようです。
何せアチラは完全に「金満アダルト」(?)の世界ですからね。電動カーとは違います。
もうF5Cの世界ではマッチドバラセルの直結ハンダなんてのも常識です。
直結ハンダを作る治具セットも、結局、RCカーメーカーを飛び越して
コスモテックという空モノ系の会社から03年初夏に出ちゃいましたよね。

RCカーの世界では、ハンダでセルを直結した「直結セル」はパックバッテリー限定で
マッチドバラセルを使うモディファイドクラスではまだまだマイナーですけれども、
しょせん、行き着く先はそこです。
少なくとも、私がモディファイドで出るならそうするでしょう。
バッテリーシャンテ廃止すればマスも集中化するし。

なお、一般的には、ここまで突き詰めなくても、
もっと扱いやすいスズ100%無鉛ハンダで十分な抵抗軽減ができますから、
RCTのオンライン頒布コーナー(http://www.rct.ne.jp/cgi/mail/order_goods/)では
安定供給のことも考え、あえてスズ100%ハンダのほうを扱っています。
不肖ワタクシ自身、実際には作業性の良いスズ100%ハンダも併用しています。

(002)京商のキングピンオイル 引用
  2003/1/15 (水) 02:04:54 - ふぇら〜り伊藤 - <mail@rct.jp> - No.1042549705 - 返信コールON
(添付1) 1042549705.1.jpg
もうかれこれ1年近く前にゲットしてあったように
記憶していますが
最近、ようやっと開封して使い始めた
「テフロン系塗り物」のひとつがコレ。
使用感はHPIのテフロンコートの「ドライ」タイプに
似ていますかね。
刺激臭がなく、揮発する感じがしないのですが、
5分くらい放っておくと、あらあら消えちゃった・・・
という感じなので、
パッと塗ってササッと擦り合わせるのがコツのようです。
HPIはハケ式ですが、こちらは滴下式。

私は、コレをエボ3のサスピン支持部に塗りました。
もともと414M/Evo3のサスピンボールには
モリブデンコーティングらしき、
ねっとりしたコーティングが施されていますが、
テフロン系の塗り物をしてやれば、
一段と磨耗が防げますからね。
もっといいモノはあるかも知れませんが、
とりあえず、こんなモノがあるということで。

京商から出た、ということで、
結構広く出回ったはずですしね。
値段は忘れました。980円くらいだったかな。

(001)放熱グリス 引用
  2003/1/14 (火) 21:53:45 - ふぇら〜り伊藤 - <mail@rct.jp> - No.1042548825 - 返信コールON
(添付1) 1042548825.1.jpg
(添付2) 1042548825.2.jpg
(添付3) 1042548825.3.jpg
・・・とういうわけで、いよいよオープンしました、「コダわり」のコーナーです。
これまでアップしたくても適当な場所がなく、チャンスを逸していた面白いネタを
ボチボチとアップしていきます。RCTのなかでも最もオタッキーなコーナーになること
確実につき、心してかかってくださいね〜!!

なお、「すべてのRCレースファンにイコールコンディションを」という
RCTのポリシーに則り、このページではなるべく入手したショップや商品名を明記するよう
努めますが、取り扱うモノがモノだけに、販売元すら不明確だったり、
「その時限り」で売り切れご免、というようなアイテムも多々あると思います。
お店やメーカーに問い合わせるのはご自由ですが、くれぐれもRCTには責任がない点を
ご理解ください。モノの安定供給が保証できない、というのも
通常のBBSとは切り離してわざわざこのBBSを設けたひとつの理由なのです。
どうぞよろしく!

さてさて、それでは第1弾をご紹介しましょう。
やはり、「コダわり」でまず取り扱うべきは
いろんな怪しげなケミカル剤かなぁ、ということで、
ふぇら〜り伊藤が厳選した「コダわりの放熱グリス」を取り上げます。

実は、放熱グリスについては
しょきちさんが「ケミカル研究室」BBSで紹介していますのでご承知の方も多いかと思います。
http://www.rct.ne.jp/cgi-bin/lab/chemical/bbs.cgi?read=1&refer=00000121

確かに、一般的なシリコン系の放熱グリスを塗っても効果はあります。
しかし! 世の中には上には上がある、って言うんでしょうか。
PCパーツショップでビックリ! 
「銀混入率25%、熱伝導率7.5W/mK」という超高性能品を発見。
通常のシリコン系グリスは、確か2〜3W/mKだったと記憶しています。
いかにこの製品が熱伝導に優れているか、ということはつまりヒートシンクがより効率的に
働くか、ということがお分かりいただけるかと思います。

秋葉原ソフマップ(後日、有楽町店でも発見)にて、たったの499円で売られていました。
量は少ないですがRCのヒートシンク用、しかも「ここ一番」のためだけに使うには十分です。
実は、2002年のタミヤ世界戦ラリークラスで使用したTL-01の「必殺の熱対策」として
投入したのがこのグリス。通常よりヒートシンクが熱くなりますが、その分、モーターから
熱が逃げるわけで、ヒートシンク本来の機能を存分に発揮してくれていたようです。
具体的に使用前/使用後の温度を計測したわけではありませんが・・・。

なお、後日談として、有楽町ソフマップにて、さらに銀混入率の高い
まさにハイパーなグリスを発見! 熱伝導率は確か9W/mKくらいだったと思います。
しかし、お値段もこれまたハイパーで、1200円くらいしてたと記憶。
コストとのバランスを考えると、紹介した商品あたりでやめとくのが適当かと。
これから買うなら最上級品でもいいかも知れませんがね。

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