自宅近く(1987.5.6)

 みんなで(お父さんの両親も来ていたんですね)、山を登って隣の地区まで散歩しました。 後ろに見える家々が、当時すんでいた深阪という地区で、一種の新興住宅地ですが民間業者が 勝手に家を建てて売っていたので、小さな家や旧家や畑や倉庫やお店などが混在していました。 府が開発した泉北ニュータウンとは、まったく雰囲気の違うごちゃごちゃしたところでした。
 深阪地区は斜面になっていて、間に小さな川が流れています。川の両側には田圃が広がっており、 今歩いているあたりから急な斜面を登ると、楢葉という地区に出ます。昔は本当に山と山とに挟まれた 谷間の場所だったのでしょう。
 麻子ちゃんが、このままここに住んでいたら、中学校へはこの斜面を登って通わなくてはなりませんでした。 それも引っ越しの動機の一つでした。