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用意するもの
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あったら便利なもの
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まずは下絵を大きな紙に原寸で描こう!
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今回はこのSIMSのボードを使います。 |
次はスノボー選びだ!今、スノボーを持っていて、それを塗るという人はいいとして、これからボードを買おうというあなた!どうやって選びますか? まず、デザインは自分でするので、なんでもいいのですが、淡色(白とか黄色などは特に)をベース色にしようとしている人は、ベース色よりも淡い色のボードを選ぼう! 派手な模様などが入っていると、塗りつぶすのがかなり大変なので、あまり模様の入っていないものがいいです 表面に「ポリ」で始まる樹脂がコーティングされている場合、塗料が乗らないので、「ポリ」で始まる「ポリプロピレン」や、「ポリエチレン」などの材質は避けましょう。わからない場合はお店の人に「色が塗れるボードはどれですか?」と思い切って聞いてみましょう。僕はそうやって買ってきました(笑)何のコーティングかわからないものが多かったので、表面がツルツルしているボードは避けました ※あくまでも雪上を滑るための道具なので「滑る上でベスト」の物を選びましょう! |
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かわいそうに思ってもまんべんなく傷をつけてくださいね。中途半端だと、全部塗装がはがれてしまいます。 |
思い切り傷をつけてやれ!さて、買ってきたばかりのピカピカボードですが、思いっきり傷をつけてやります(笑)布ペーパーの240〜400番で全体にまんべんなく傷をつけて下さい。これは、この後吹き付けていく塗料がボード自体にしっかり食い付くようにするためなので、躊躇せずにやって下さい ※布ペーパーの替わりに紙のサンドペーパーを使ってもかまいませんが、ボードのエッジなどで怪我をしないように気をつけましょう(皮手袋の着用をおすすめします) |
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塗るときは角度を一定に保って同じ角度で正面から常に塗るようにする。
塗り幅は1/3が重なるようにして塗っていくとムラになりにくい。
ベース色が塗り終わりました ちなみに、ムラの出やすい色はメタリック系です |
まずはペイントうすめ液で脱脂♪だっし♪さあ、いよいよ塗り始めていくわけですが、一つだけ頭に留めておいて欲しいことがあります。それは一つの作業を始める前と最後には脱脂!ということです。脱脂(だっし)とは、素材の表面についた空気中や手の油をふき取る事をいいます。 なぜ、そんなことをするのかというと、油が素材についていると、その部分だけ塗料をはじいてしまうのです。なので、ちょっとでも手で触った場合は必ず脱脂をしましょう 脱脂のやり方は簡単です。ウエス(ぼろきれ)にペイントうすめ液を十分に染みこませて拭いてあげるだけです。できれば、その後すぐに乾いたウエスで拭きとってあげると尚良いです! ※塗るときはペイントうすめ液が完全に乾いてから塗り始めてください。 ※自動車塗装用のシリコンオフという脱脂専用のものもあります。どちらを使ってもかまいません。 マスキ〜ング!!次にマスキングをしましょう。マスキングテープで塗りたくない場所を覆ってしまうことをマスキングといいます。 エッジの部分と、裏の滑走面は完全にそして綺麗にマスキングして下さい。テープがあまりない人は、滑走面などの広い範囲には新聞紙を利用するのも一つの手段です。バインディングのネジ穴はマスキングテープを丸めて詰めておきましょう ムラなく塗るには…やっと、塗りです。塗る前にもう一度脱脂をしましょう。 今回は、塗膜の強いラッカースプレーを使用します。その中でも雪山などの低温条件を考慮して自動車補修用のスプレーを使用しました。ホームセンターやカー用品店で手に入ります。 ムラなく塗るには、スプレーの向きは常に一定にして、自分が体をスライドさせ、常に正面から塗るようにしましょう(左図参照) 塗り幅は1/3ずつ重なるように塗っていって下さい。 塗り終わったら、乾く前にマスキングテープを慎重にはがしていきます。 ※ベース色を噴く前に、自動車塗装用のサフェーサーを吹き付けると一層、ボードとの食いつきがよくなります。その場合、サフェーサーを全体に噴いたら、乾かして、サンドペーパーの400で荒削り(マスキングテープもはがして、塗膜の段差を無くして下さい)し、耐水ペーパーの800番で仕上げてから、もう一度、マスキングをして色を噴いてください。面倒くさいですが、塗膜が長持ちします。 |
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輪郭をラインテープで作ったら、その外側をマスキングテープで貼っていきます。上の写真は途中経過です。 |
ちょっと面倒い、イラストのマスキングここからがちょっと面倒くさいです。イラストを元にマスキングをしていきます。 まずは僕の写真の様に濃色をベースにした人は、イラストがよく見えるようにシルエットを淡色で塗りますので、次の方法でやってみましょう。 紙に描いたイラストをボードに写しましょう。写し方はどうでも構いませんが、ボードに下絵を描く線はすぐに消える物にしましょう。左の写真では色鉛筆を使用しています。 曲線が多い絵を描いた人は、ラインテープの曲線用があるととても便利です。ただ、粘着力があまり強くないので、しっかりと貼らないとすぐにはがれてしまいます。 マスキングが終わったら、綺麗に脱脂をして、下書きの線をしっかり消してから色を噴きましょう。 ※ベースが淡色の人は特にこの作業は必要ではありません。 |
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1に脱脂、2に脱脂シルバーを塗りました。粗目のシルバーなのであまり綺麗に見えませんね(^^; 細目のシルバーを使用したほうが良さそうです。 マスキングをはがしたら脱脂をしましょう。ここで脱脂をすることで、下書きの線の残りや、マスキングテープの糊を落とすことが出来ます。
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今度はパーツ別だよマスキング!さあ、ここからはパーツ別に塗っていきます。面倒くさいですが、ここでしっかりやればやっただけ後で満足のいく仕上がりになります。イラストの完成度はほどんどこのマスキングにあります。 僕の絵は特に細かい物にしてしまったので、本当に面倒くさかったです(笑)爪の1本1本をマスキングして塗りましたからね(笑)でも、出来上がった時の喜びも大きかったですよ |
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グラデーションで3Dイラストっぽく!地球にもう一工夫ということで、左上から斜めにホワイトをうっすらと吹き付けて球体っぽいハイライトをつけました。 ドラゴンの腹や、翼の内側もこの方法で、影や光の反射を意識して塗っていきます。もちろん、これは僕の好みなので、自分の好きなスタイルで塗っていきましょう。 ※エアブラシを持っている人は、ここで使うと微妙な色の濃淡がつけやすくて便利です。ただ、メタリック塗料を使うと目詰まりを起こしやすいので、ソリッド色か、どうしてもメタリックであれば、粒子のとても細かいものを使いましょう。 |
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メインイラストの完成です!ここまでするのに数十回のマスキングと脱脂をしました。でも、出来は悪くないでしょ? これがボードの真ん中にくるイラストです。 ※ボードの真ん中にイラストを描くと、1つだけ困ったことが発生します。それは、「滑り止めを貼れない」ということです。最後にクリアを塗ってツルツルに仕上げると予想以上に滑ります。それが嫌な人はこの位置には絵は描かないようにしましょう! |
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全体のバランスを考えて前部と後部にも絵を描きます。僕は時間がなくて失敗しましたが、ロゴのデザインは力を入れたほうがいいです。ロゴの出来で全体のバランスの良し悪しが左右されてしまします。 左写真の解説を… 一番上はボード後方のロゴです。 二番目からは前部のフレアパターンです。 まずは白いフレアパターンの形をラインテープとマスキングテープでマスキングします。 全体に白の塗料をスプレーします。 次に、白く塗ったフレアのふちを黄色と赤の塗料でうっすらと塗っていきます。 黄色と赤が塗り終わったら、慎重にテープをはがしていきます。 塗料が完全に乾いたことを確認したら、もう一つのフレアのマスキングをします。 このフレアは影のような感じにしたかったので、あえて白はベースで塗らずに、赤のみをぬりました。 |
クリヤーはたっぷりと!さあ、クリヤーでコーティングです。これをすることで、全体にツヤを出し、さらに描いた絵を保護する役目も果たします。 塗る前に脱脂をしましょう エッジ付近は下の色よりもやや広めにクリヤーがかかるようにマスキングをして下さい。 クリヤーはたっぷりと使いましょう。1回1回、全体がちゃんと濡れているなぁ、と感じるまでクリヤーを塗ります。1回塗ったら15〜25分ほど時間を置いて、また塗る、の繰り返しです。僕はこのスノーボードに自動車塗装用のスプレー缶2本分のクリヤーを塗りました。 ただ、クリヤーをぬる前の段階で全体が比較的、ツルツルであれば、クリヤーはもっと少なくてもいいと思います。 ※クリヤーを塗る時は、周りの床や壁のホコリなどがつかないように(特に淡色に塗った人は砂などがクリヤーに閉じ込められてしまうと、とても目立ちます)塗る場所の周りには広い範囲で水をまいておきましょう。砂やホコリが飛び散りづらくなります。 |
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仕上げ!完全乾燥には十分な時間をおいてください。僕の場合は1週間です。少なくとも3日くらいは時間をおいた方がいいと思います。 乾燥したボードを見ると、注意したとはいえ、砂やホコリなどが付着してしまって、結構気になると思います。なので、それをとって行きましょう。 耐水ペーパーの800番をちゃんと角張った平らなゴム板(消しゴムなどでOK)などに巻いて、水をつけながらホコリなどを削っていきます。クリヤーが傷ついて白く曇りますが、あとでちゃんと磨くので、気にせずに平らになるまでちゃんと削ってください。 砂やホコリなどを取ろうとして、そこばかり小さく削ると、逆にそこが凹んだようになってしまうので、広く(例えば、直径1ミリのホコリがついていたら、直径1〜2センチくらい)削るようにした方がいいです。思い切りが大切です。 今度は、耐水ペーパーの1000番で、今の800番の傷を消していきます。これもちゃんと平らなゴム板に当てて、広く磨いていきましょう。水をたっぷりつけながらやること。 次は2000番で1000番の傷を消していきます。あともう少しです。がんばって下さい。 全て2000番の傷になったら、コンパウンドで、この傷を完全に消していきます。ウエスにコンパウンドの中目をつけて、ゴシゴシと磨いていきます。2000番の傷が完全になくなるまで磨いてください。 この時に、指先などで磨かないようにしましょう。そこばかりが削れて、凹んで見えたり、最悪の場合、下地が出てきてしまいます。 2000番の傷が完全に消えたら、今度はコンパウンドの細目で磨き上げて行きます。グラスの曇りをとるバーテンダーの気分でやってください(笑) ※コンパウンドで磨くときはポリッシャーがあるととても楽で綺麗に仕上がります。耐水ペーパーの1000〜2000番も、耐水ペーパー対応のアクションサンダーを持っていると便利かもしれません。 |